株式会社総合設備計画

業務内容business

環境設備 設計・監理業務

 建物は意匠、構造、設備で構成されます。建物の構成要素である「意匠」は容姿で、「構造」は骨格、「設備」は頭脳、神経、循環器、消化器、血管等に該当します。従って、建物がその機能を十分発揮するためには「設備設計」の役割が大切です。今日では、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、急速にデジタル化(IoT技術、ビッグデータの活用等)が進んでおり、情報セキュリティの重要性が「設備設計」に問われるようになってきております。また、建築物省エネ法が改正施行され、建物のエネルギー消費を抑えるため、より一層環境に配慮した「設備技術」が求められております。この大切な設備を「環境にやさしい」内容で計画、設計、監理をしていくのが当社の役割であります。また、新技術として「BIM」も積極的に取り組んでおります。

環境設備設計監理業務

環境コンサルティング業務

 当社は、環境コンサルタントとして、環境コンサルティングを専門とする「環境開発・品質管理部」を設置しております。これまで培ってきた専門的知識や豊富な経験をもとに、環境保全に関する企画立案、解析(一部シミュレーション等を含む)などの環境コンサルティング業務を行なっております。

環境コンサルタント業務

ZEBプランナー業務

 当社は「ZEBプランナー」登録をしております。政府が目指す2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル宣言」実現に向けて、社内に「ZEB相談窓口」を設置、建物のZEB化に向けた取り組み等、ZEBの普及に努めております。また、当社が有する省エネ建築物を設計するための技術や設計知見(地熱、地下水、太陽光等)を活用し、ZEB化実現に向けて最適な提案を行なっております。

業務内容